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   <title>Blog1 失敗学会</title>
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   <title>失敗学会ブログ終了</title>
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   <published>2008-10-21T13:05:29Z</published>
   <updated>2008-10-21T13:14:29Z</updated>
   
   <summary>2006年9月以来、失敗学会の活動に関する情報発信をしてまいりました当ブログ “...</summary>
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      <![CDATA[2006年9月以来、失敗学会の活動に関する情報発信をしてまいりました当ブログ “失敗の素=成功の素” は、本エントリーをもちまして終了させていただきます。失敗学に関する情報は、<a target=_blank href=http://www.shippai.org/>失敗学会ホームページ</a> にて今後も続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。

長らくお世話になりました。
―　FIN　―]]>
      
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   <title>ミートホープ社告発の真実</title>
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   <published>2008-05-15T08:23:04Z</published>
   <updated>2008-05-15T08:43:57Z</updated>
   
   <summary> NPO失敗学会では、2008年7月19日（土）、第5回大阪夏の大会を開催します...</summary>
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      <![CDATA[<img align=right src=http://www.shippai.org/images/html/news321/akahane2.jpg>
NPO失敗学会では、2008年7月19日（土）、第5回大阪夏の大会を開催します。
場所: 大阪産業創造館
参加費: 一般6000円

大澤勲、大阪分科会長挨拶　
<b>第5回大阪夏の大会開催に当たって</b>
   事故や失敗の当事者、あるいはその関係者や周りの人。そういった人の生の声を実際に聞き、 そこから何かを学ぼうと手探りで始めた大阪夏の大会も、今年で5回目を迎えることができました。
   今回も大阪分科会メンバーの活躍により、 またとない素晴らしい講演を聞く機会をこうして御用意することができました。参加される皆様も、 これら講演をじかに聞き、また一歩、社会により貢献できる者として進歩する喜びを感じていただければ幸いです。 

<a target=_blank href=http://www.shippai.org/shippai/html/index.php?name=news321>
詳細はこちら</a>
]]>
      <![CDATA[【スケジュール】
 
10:00 『開会のあいさつ』大阪分科会長　大澤 勲、失創研究所・代表 
10:10 『プラントエンジニアリングにおける失敗とその克服』　高橋良之 
11:40 休憩 
12:30 『失敗のない人生は失敗だ！』　昇 幹夫 
13:35 『ミートホープ事件を顧みて』 赤羽喜六 
14:55 休憩 
15:10 『幾多の失敗から生まれた、日本初のビジネスモデル！』 渡邊陽一 
16:15 『福知山線事故考察』 飯野謙次 
16:50 総括 
17:00 終了 
17:30 懇親会(近くの居酒屋：参加費3,000円程度) 


<b>プラントエンジニアリングにおける失敗とその克服</b>
高橋 良之(たかはし・ともゆき)、日揮プロジェクトサービス(株)・顧問
   21世紀に入り、プラントビジネスを取り巻く環境、事業主からの要求条件が一層厳しくなり、 採算性の悪化、納期の遅延、働く環境がより悪い方向に移行しつつある。
   その要因には多々あるが、特にコストの圧縮、納期の短縮、人材(経験者を含む）の不足、 設計からの要求条件（健康、安全、公害等）の厳しさ等があり、そのため失敗(変更、リサイクル作業を含む)が多発している。 これらの失敗の要因と失敗をより削減するためのポイントを紹介する。  

<b>失敗のない人生は失敗だ！</b>
昇 幹夫(のぼり・みきお)、日本笑い学会・副会長 
   まじめな人は二元論で考える。正しいか正しくないか、成功か失敗かと考える。 成功した人は成功するまで失敗をくりかえした人のこと。失敗と考えるから悩む。 こうしたらこうなるねという体験という財産をひとつ手に入れたと考えればいい。 雨がふるとお弁当屋さんは売上が落ちるのでがっかりするけど、傘やは万歳と叫ぶ。 雨は何の関係もない。つまりはこちらの受け止め方の問題。ガンになった、人生の大失敗？ 本当にそうでしょうか。ガンになったおかげで人生が変わったという非まじめな発想をまじめな皆さんにお伝えしたい。 

<b>ミートホープ事件を顧みて</b>
赤羽喜六(あかはね・きろく)、元ミートホープ社常務 
   ミートホープ事件の内部告発をした当事者の赤羽さん。 きちんと真実を皆さんにお伝えしたいとのことで今回の講演が実現した。 そもそもミートホープの食肉偽装はいつ始まり、なぜ起こされたのか？
   内部告発の難しさは、告発までの苦悩とタイミング、そしてそれに伴い起こる犠牲などにあるという同氏。 監督官庁の放置や怠慢と責任についても解説し、改めるべきところは改めるような世の中にしたいとの気概を直に感じていただきたい。  

<b>幾多の失敗から生まれた、日本初のビジネスモデル！</b>
渡邊陽一(わたなべ・よういち)、(株)ペルソン・代表取締役社長 
   27歳の若さである会社役員に就任するもあえなく倒産。 28歳の時に現会社を設立し、あれこれと果敢に挑戦するも、これといった事業に巡り会うことなく赤字ばかりが膨らんでいった。 そんな苦い経験をさんざん積んだ末、ようやく商売の本質が見えた。 そして「講演依頼ドットコム」というビジネスモデルと巡り会うことができた。
   自らの失敗経験から学んだその商売の本質とは何か。 ベンチャーを志しながら迷いを払拭できない人には、押すか引くか、その決断を迫る講演となるかも知れない。 

<b>福知山線事故考察</b>
飯野謙次(いいの・けんじ)、SYDROSE LP, General Partner、失敗学会副会長 
   福知山線脱線事故から3年が経った。営利目的も、 そのやり方を間違えると社会に多大な被害を及ぼすことを学んだ。 日勤教育も原因の一つとされたが、その根底には精神論に頼る日本の伝統的問題解決の錯誤がある。 そして、私たちはまだまだそれから脱却しきれていない。ATS?Pの設置により、 同じような事故の再発は防げるかのようである。しかし、技術的にもっと根本的な問題がこの事故には潜んでいる。 改めてこの事故を考察する。  
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   <title>失敗学会、秋の国際大会 - 『大型人造物の事故と安全について』</title>
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   <published>2008-04-08T12:02:11Z</published>
   <updated>2008-04-08T12:28:23Z</updated>
   
   <summary>Henry Petroski教授 招待特別講演      名著“To Engin...</summary>
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      <name>失敗学会</name>
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      <![CDATA[<strong>Henry Petroski教授 招待特別講演 </strong>
<img align="right" alt="Portrait_s.jpg" src="http://www.sekkeiseizo.net/blog/blog1/Portrait_s.jpg" width="156" height="202" />
    名著“To Engineer is Human”で知られるデューク大学教授ヘンリー・ペトロスキ氏をこの秋に日本に招待し、失敗学会秋の国際大会にて、御講演をいただくことになりました。さらに畑村洋太郎失敗学会長が、昨年の年次大会での講演の続編を、この秋の国際大会で披露します。]]>
      <![CDATA[　大会は11月2日(東京)と3日(大阪)の2回にわたって同じ内容を繰り返す予定です。 11月で開設満6年を迎えようとする失敗学会の大型イベントで、初めて顔を合わせる東西大物が共演します。参加ご希望の方は、どちらかの日を選んでスケジュール表に御記入くださるようお願いいたします。
<hr size=1 width=90%>
<center><strong>失敗学会秋の国際大会</strong></center><br>
<b>テーマ：大型人造物の事故と安全について</b><br>
<div style="line-height:1.0">
開催日時：<br>
&nbsp;&nbsp;11月2日:<a target=_blank href=http://www.academyhills.com/forum/room/49/index.html>六本木アカデミーヒルズ 49階タワーホール</a>[13時-17時]<br>
&nbsp;&nbsp;11月3日:<a target=_blank href=http://www.gco.co.jp/japanese.html>グランキューブ大阪</a> 12階特別会議場[13時-17時]<br><br>

両日共通スケジュール<br>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;13:00　開会挨拶<br>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;13:15　Henry Petroski 講演『演題未定』<br>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;14:45　休憩<br>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;15:00　畑村洋太郎講演『原子力発電と地震』<br>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;16:30　質疑討論(畑村、Petroski、飯野)<br>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;17:00　終了<br><br>

予定参加料(1日)：<br>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&yen;2,000 失敗学会員<br>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&yen;8,000 一般<br><br>

<font color=darkred>失敗学会では、このイベントの協賛団体を募集しています。
詳しくは失敗学会事務局までお問い合わせください。</font><br><br>

特定非営利活動法人失敗学会<br>
東京都文京区本郷 7-2-5<br>
仁誠堂ビル 302号<br>
email: <a href=mailto:&#97;&#100;&#109;&#105;&#110;&#64;&#115;&#104;&#105;&#112;&#112;&#97;&#105;&#46;&#111;&#114;&#103;>
	&#97;&#100;&#109;&#105;&#110;&#64;&#115;&#104;&#105;&#112;&#112;&#97;&#105;&#46;&#111;&#114;&#103;</a><br>
Tel: 03-5689-3035<br>
Fax: 03-5204-9623
</div>]]>
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   <title>畑村洋太郎会長講演</title>
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   <id>tag:www.sekkeiseizo.com,2007:/blog/blog1//3.432</id>
   
   <published>2007-11-18T08:49:37Z</published>
   <updated>2007-12-13T04:13:51Z</updated>
   
   <summary> きたる12月17日(月)、第6回失敗学会年次大会を開催する。場所は西新宿の工学...</summary>
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      <name>失敗学会</name>
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      <![CDATA[<img align="right" alt="hata.jpg" src="/blog/blog1/hata.jpg" width="243" height="127" />
きたる12月17日(月)、第6回失敗学会年次大会を開催する。場所は西新宿の工学院大学3階、アーバンテック・・ホール。失敗学会員でなくても、6千円の参加費で一般参加ができる。
　畑村会長講演は大会最後のトリとなるが、その他にも、中尾政之副会長講演、会員講演などが予定されている。
詳細は、<a target=_blank href="http://www.shippai.org/shippai/html/index.php?name=news289">失敗学会ホームページ</a>に紹介されている。]]>
      以下は、予定されているプログラム。

　9:30   開場(受付開始) 
10:00   開会宣言と会次第 【飯野謙次】 
10:05   会長挨拶 【畑村洋太郎】 
10:15   失敗学会現状報告 【飯野謙次】 
10:30   副会長講演：干渉設計が失敗を生む 【中尾政之】 
11:15   組織行動分科会報告 【石橋 明、他】 
12:10   (休憩) 
13:00   失敗を予防し、失敗を活かし合う〈対話法〉 【浅野良雄】 
13:45   失敗体験NW報告 【中田邦臣、他】 
14:40   (休憩) 
14:50   事故発生時のマスコミ対応クライシス・コミュニケーション【宇於崎裕美】 
15:35   大阪分科会報告 【大澤 勲、他】 
16:20   ゲームと失敗学報告 【飯野謙次】 
16:40   (休憩) 
16:50   会長講演:柏崎刈羽原発に中越沖地震で起こったこと 【畑村 洋太郎】 
17:50   閉会の辞 【畑村 洋太郎】 

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   <title>第3回 Stanford dfM Users&apos; Meeting in Japan</title>
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   <published>2007-10-06T15:30:44Z</published>
   <updated>2007-10-06T16:08:40Z</updated>
   
   <summary> September 28, 2007, Tokyo Japan -- 第3回と...</summary>
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      <name>失敗学会</name>
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      <![CDATA[<img align=right src=http://www.shippai.org/images/member/article96/ishii.jpg>
September 28, 2007, Tokyo Japan -- 第3回となる Stanford dfM Users' Meeting in Japanが、
紀尾井町ビル19階のトヨタ自動車紀尾井倶楽部ホールにて執り行われた。今回のホスト、トヨタ自動車を始め、参加企業は日立、東芝、日産、荏原、ソニー、サイドローズ。一社を除き、失敗学会の法人格を取得している。同会合は、日本国内で、石井浩介スタンフォード大学教授による Design for Manufacturing (dfM) 講座のライセンス受講をしている企業のユーザ会である。
&nbsp;&nbsp;&nbsp;この講座名 Design for Manufacturing の和訳が難しい。
今年中に日本語教科書も出版される予定だが、書名は『価値づくり設計』にほぼ決定した。<br>]]>
      <![CDATA[<img align=left src=http://www.shippai.org/images/member/article96/hitachi.jpg>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;生産性の向上を目指すだけではなく、プロジェクトの前過程である設計や企画段階において、設計者や立案者が考えなければいけないことを手法化しシステマティックに適用して、後の修正や損失を最小限に抑える、あるいは利益が見込めないため大胆に破棄するなど、勘に頼る旧弊なもののやり方を打ち破り、冷静にかつ合理的に設計･立案を評価することを教える。不具合を如何に減らすかなどの手法もあり、失敗学の観点から学ぶことも多い。
&nbsp;&nbsp;&nbsp;今回の会合では、予め『．．．いかに企業収益、社会貢献への「成果」に結びつけるかに注目．．．Project 成功例とその理由、．．．何を持って、「成果」とするのかの意見交換』と課題が与えられ、各社の発表がなされた。

<img align=right src=http://www.shippai.org/images/member/article96/keio.jpg>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;今回初参加の慶應義塾大学大学院は、2008年4月、新たに<a target=_blank href=http://www.sdm.keio.ac.jp/>システムデザイン･マネジメント研究科</a>を開設する予定だ。研究科委員長就任予定の狼 嘉彰教授もその豊富を発表、『価値づくり設計』を教えたいとしている。
工業経営、MOTなど、言葉に踊らされる割には期待したほどの成果が上がらない工学系大学院での経営教育で今度こそはと期待がかかる。

&nbsp;&nbsp;&nbsp;この会合に出席して、『失敗学会』の「成果」はどう測ればいいのだろうと考えた。もちろん、会員数と、毎年年次大会で発表しているホームページアクセス数が指標にはなる。しかし、それ以上に、会員の皆様が失敗学会から発信している情報にどの程度満足しているか、測る方法があった方がいい。<a target=_blank href=http://www.shippai.org/shippai/member/index.php?name=article92>今年の大阪夏の大会</a>(失敗学会会員リンク)では、アンケート調査を復活した。その結果もホームページに開示しようと思っている。Stanford dfM でいう Voice of Customer (顧客の声)だ。真の顧客の声を聞くのは確かにむずかしい。
<div align=right>
	（いいの・けんじ）<br>
</div>
<center>
<img src=http://www.shippai.org/images/member/article96/all.jpg>
</center>
]]>
   </content>
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   <title>7月14日(土)、第4回失敗学会大阪夏の大会</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.sekkeiseizo.net/blog/blog1/2007/06/7144_1.html" />
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   <published>2007-06-23T05:49:04Z</published>
   <updated>2007-06-23T06:06:28Z</updated>
   
   <summary><![CDATA[ &nbsp;&nbsp;&nbsp;今年で第4回となる失敗学会の大阪夏の大会。...]]></summary>
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      <name>失敗学会</name>
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      <![CDATA[<a target=_blank href=http://www.shippai.org/images/html/news250/poster.pdf><img align=right border=0 src=http://www.shippai.org/images/html/news250/poster_s.jpg></a>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;今年で第4回となる失敗学会の大阪夏の大会。今年は公共の交通機関がテーマだ。毎年、このイベントは、事故・事例当事者の生の声を聞くということに重点を置いて開催されている。<br><br>]]>
      <![CDATA[&nbsp;&nbsp;&nbsp;2003年の第1回は、食中毒事件を起こした雪印乳業、その後、高速増殖炉ふげんの温度計鞘折損事故、阪神淡路大震災と続いた。今年はJR西日本、福知山線の脱線事故が取り上げられた。開催要領は以下の通り。事前申し込みが必要だ。

・日時：2007年7月14日(土) 
・会場：大阪府商工会館第2講堂
・時間：10:00-17:00 
・参加費：3,000円(会員)，5,000円(一般) 
・申し込み先：<a href="mailto:&#97;&#100;&#109;&#105;&#110;&#64;&#115;&#104;&#105;&#112;&#112;&#97;&#105;&#46;&#111;&#114;&#103;">&#97;&#100;&#109;&#105;&#110;&#64;&#115;&#104;&#105;&#112;&#112;&#97;&#105;&#46;&#111;&#114;&#103;</a>

<a target=_blank href=http://www.shippai.org/shippai/html/index.php?name=news250>詳細はこちらをクリック</a>。
ただし、遺族の方による講演は、マスコミお断りなので予め御了承いただきたい。

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   <title>原発トラブルの解説番組をネットで公開</title>
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   <id>tag:www.sekkeiseizo.com,2007:/blog/blog1//3.303</id>
   
   <published>2007-05-06T10:49:18Z</published>
   <updated>2007-05-06T11:03:31Z</updated>
   
   <summary>April 16, 2007, Tokyo, Japan -- 失敗学会員，失敗...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sekkeiseizo.net/blog/blog1/">
      April 16, 2007, Tokyo, Japan -- 失敗学会員，失敗体験ネットワークメンバーの中島達雄さんが， YOMIURI ONLINE の『読売ニュースナビ』に出演，“原発トラブルを防げ” と題されたオンライン番組に出演した．中谷久美子キャスターの質問に答える形で一連の不具合・事故隠蔽について解説．志賀原発で発覚した臨界について， 単に世論を煽るだけではなく，当時の社会的背景や『原子力発電』の位置づけなどにも言及しながらの分析は， 非常にわかりやすいだけではなく，社会に対して問題を問いかける興味深い内容だった．
　
      <![CDATA[　番組も終わりに近くなったころに，東電では同じミスを起こさないメカニズムを開発予定であること， 北陸電力では隠蔽ができない仕組みを検討している，との説明があり， 『気をつけます』ではトラブルは防げないという失敗学の主張が実践されている．これは問題の発覚を， 前向きに転がそうという意識が表れていることに他ならず，今後の展開に大いに期待が持てよう． 
　今後はこのように，世論を煽ることを目的とした報道ではなく，当事者や社会が何をしなければいけないか，冷静に分析する報道が増えることを願う．

　同番組で残念だったのは，制御棒が落ちた原因説明の動画が，北陸電力の説明を元にしているためか， わかりにくい．その後，もう少しわかりやすい解説を行ったので，参考にされたい．

<a target=_blank href=http://www.sydrose.com/jpn/index.php?type=news> 志賀原発の制御棒引き抜けに関して</a><= ここをクリック後，ページ下部の同名 Article をクリック．]]>
   </content>
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   <title>ヤマトプロテック(株)見学と防災考</title>
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   <published>2007-04-08T07:01:47Z</published>
   <updated>2007-04-08T07:29:46Z</updated>
   
   <summary><![CDATA[富田林駅集合 &nbsp;&nbsp;&nbsp;第39回懇談会の(株)ダイフク...]]></summary>
   <author>
      <name>失敗学会</name>
      <uri>www.shippai.org</uri>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sekkeiseizo.net/blog/blog1/">
      <![CDATA[<DIV style="LINE-HEIGHT: 1.5"><B>富田林駅集合</B>
<IMG src="http://www.shippai.org/images/html/news240/map.jpg" align=right>&nbsp;&nbsp;&nbsp;<a target=_blank href=http://www.shippai.org/shippai/html/index.php?name=news196>第39回懇談会の(株)ダイフク見学</a>以来，久しぶりの工場見学に心躍っていたが，前日に調べてみると，新大阪からの乗り換えロスも入れると50分はかかろうかという富田林駅に12:30に到着しなければならなかった．大阪でのローカル線乗換えに余裕を持たせるため，東京駅 7:36のひかりに乗ることにした．土曜早朝の新幹線はさすがに空いている．<br></DIV>]]>
      <![CDATA[<DIV style="LINE-HEIGHT: 1.5">
<IMG src="http://www.shippai.org/images/html/news240/station.jpg" align=left>&nbsp;&nbsp;&nbsp;JR天王寺駅から近鉄あべの橋駅へと歩き，河内長野行きの準急に乗った．目的駅の富田林が近づくと車内の乗客もまばらになり，一人，二人とおなじみの顔を見つけてホッと安心．やはり遠方からの参加は『日を間違ってないだろうか』と，ふと不安が頭をよぎるものだ．<br>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;駅に到着すると，改札を出たところで既に待っておられた方たちと『やあ！』と挨拶したり，初顔合わせの名刺交換の儀を行ったり，余裕あったはずが昼食はファーストフードをかき込むことになってしまった．<br></DIV>
<DIV style="LINE-HEIGHT: 1.5"><B>ヤマトプロテック到着</B>
<IMG src="http://www.shippai.org/images/html/news240/exhibit.jpg" align=right>&nbsp;&nbsp;&nbsp;駅からタクシーに分乗し，ヤマトプロテック(株)に到着すると早速会議室に案内され，概要説明が始まった．創業1918年の同社は消火器の老舗．今では消火・防災に拘る事業一切を行っている．中でも，新設が予定されている展示ルームには，今までに同社が経験してきた失敗事例も展示する予定だという．	失敗学会法人会員の中で実際に失敗学を実践し，役に立てようとされているところに脱帽．また，動作保障期間を過ぎた古い消火器の回収率は，業界の中で群を抜いて素晴らしい．</DIV>
<DIV style="LINE-HEIGHT: 1.5">
<IMG src="http://www.shippai.org/images/html/news240/water.jpg" align=left>&nbsp;&nbsp;&nbsp;見学は，社員食堂のキッチンに取り付けられた消火システムから始まった．わかりやすいように，ところどころ透明板で内部構造が見えるようになっている．消火設備を扱うヤマトプロテックの台所なのだから，火災に対しては，世界一安全なキッチンと言えよう．
&nbsp;&nbsp;&nbsp;雨が小降りになったところで屋外に出，壁取り付け式の横噴出型散水システムを見せていただいた．最近増えてきた，中央部が吹き抜けになっているビルの火災時に活躍するのだという．なるほど，<a target=_blank href=http://www.shippai.org/shippai/html/index.php?name=news151>本所防災館を訪れた時</a>に教わった『火を消すときは，炎ではなく，火元に向かって消火剤をかけること』という教訓を思い出す．はるか上からのスプリンクラー散水では，火元に到達する前に水が蒸発してしまう．</DIV>
<DIV style="LINE-HEIGHT: 1.5"><B>現場・現物・現人</B>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;いよいよ製造現場の見学だ．見慣れた消火器の部品が成形，塗装され，組み上げられていく様を目にするのは圧巻だ．やはり，現物，現場を見，現人と言葉を交わすのは，工学を行うものには何事にも代えがたい貴重な経験である．
&nbsp;&nbsp;&nbsp;工場内のあちこちでは『不具合の棚』のようなものが置いてあり，過去にあった不具合の実物を展示している．やはりここでも失敗学が活用されていた．不具合の実物を展示するのは，同じ失敗を繰り返したくない』という経営者の切実な思いの表れだろう．工場と言う限られた社会の中では，当事者や管理者は『恥をさらしているのではない』と高い意識を持つことでこれが実現できる．これがもう少し大きな，社会という枠になると，途端に情報開示性が悪くなる．事実をさらけだす者と，その結果恩恵を受ける者が同じであることはまずなく，情報開示をすることに対する利益が見え難いのが原因だろう．それでも勇気ある展示に踏み切る企業が増えてきた(<a target=_blank href="http://www.shippai.org/shippai/exhibit/index.php">失敗体験施設名鑑</a>参照)．社会の利益という一段高い立場に立っての英断だ．

&nbsp;&nbsp;&nbsp;見学はその後，霧噴霧消火システム，CO<sub>2</sub>消火システムと続いた．CO<sub>2</sub>消火システムは，実際の噴射を見ることができた．すごい迫力の消火ガス噴射で，この日このデモを見た我々は，実際CO<sub>2</sub>消火システムの作動警告を聞く場面に出くわしたら，貴重なデータのバックアップなぞおっぽり出して真っ先に逃げるだろう．やはり実物を目にするのは効果百倍だ．</DIV>
<DIV style="LINE-HEIGHT: 1.5"><B>強さの秘密</B>
<IMG src="http://www.shippai.org/images/html/news240/meeting.jpg" align=right>&nbsp;&nbsp;&nbsp;見学も終わり，ヤマトプロテック(株)技術陣を交えての懇談となった．失敗学会には，その道の専門家も多い．技術的にかなり細かい質問や，工程，市場に関するものまで出る中で，この懇談に同席された同社社長も次々に質問に答えておられた．そういえば，我ら一行の見学にも着かず離れず，現場を歩いておられた姿があった．世に言う『社長』のイメージとはちょっと違うのがこの会社の強みなのだろう．
&nbsp;&nbsp;&nbsp;様々な話題が飛び交った中で初めて認識して驚いたのが，消火器の安全栓(以下ピン)である．間違って消火剤噴射が起こらないよう，消火器上部にピンがついている．消火器を操作する場所まで消火器を運んだら，まず最初にする操作はピンを抜くことである．これが，日本では，写真左にあるように黄色いリングに指を引っ掛けて上に引っ張ってピンを抜く．消火剤の噴射は，大きな洗濯バサミ状の握り部を上下に握るのだから，人間工学で考えると，横に抜くのが自然だろうとの意見が出た．もっともである．実際この意見を述べた会員によると，消火器の誤った使い方に，設置場所から火災地点まで消火器を運ぶときに消火剤を噴射しきってしまい，いざというときに空っぽだったということが多いそうだ．確かにこの黄色いリングは，持ち運ぶときに指をかける運搬用のアイボルトに見えてしまう．ちなみにアメリカの事務所備え付けの消火器を引っ張り出してみると，ピンは横向きに抜くようになっていた(写真右)．
<IMG src="http://www.shippai.org/images/html/news240/extinguisher.jpg" align=left>&nbsp;&nbsp;&nbsp;みんなで悩んでいると，別の会員が消火器ピンの歴史を披露してくれた．あるとき，ピンの操作を統一することになり（ここまではいい方向を向いていた），どのメーカに対しても平等な決定を，との理由で当時誰も使っていない方式を採用することになった．人が誤った操作をするから，誰も採用しなかったのではないかと考えてしまう．ちなみに当時のヤマト消火器(株)は，横向きに抜くタイプだったという．	それをどこでも使用していなかったという理由で上抜き型のピンを採用し，各メーカにもその方式に切り替えることを強制した．考えられないようなミスといっても過言ではない．この消火器ピンのいきさつを教えてくれた会員は，当時横抜き式をずいぶん押したそうだ．ところが，現場を知らず，現物を触ったこともない人や，そういった人の集まりが決定権を持つことの弊害がここにある．時間がかかってもいいから，改めるべきだろう．意見交換は予定時間をオーバーして続いた．</DIV>
<DIV style="LINE-HEIGHT: 1.5">
&nbsp;&nbsp;&nbsp;このたびの見学会では，ヤマトプロテック(株)に大変お世話になった．大阪分科会長の大澤さんにも御尽力いただいて実現したイベントだった．この場を借りて改めて御礼を申し上げます．
<center>
<IMG src="http://www.shippai.org/images/html/news240/cheese.jpg">
見学者一同とヤマトプロテック(株)の皆様と記念撮影<BR>
</center>
</DIV>
<BR>
<div align=right>
(飯野謙次)
</div>	
]]>
   </content>
</entry>
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   <title>失敗なんでも掲示板始動！</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.sekkeiseizo.net/blog/blog1/2007/03/post_4.html" />
   <id>tag:www.sekkeiseizo.com,2007:/blog/blog1//3.224</id>
   
   <published>2007-03-13T08:33:36Z</published>
   <updated>2007-03-13T08:48:20Z</updated>
   
   <summary> 　2007年3月12日--2002年11月に登記が完了した失敗学会では，その設...</summary>
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      <name>失敗学会</name>
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      <![CDATA[<img align=right border=0 src="http://www.shippai.org/images/html/news236/IMGBBSs.jpg">
　2007年3月12日--2002年11月に登記が完了した失敗学会では，その設立前からテキスト掲示板を会員による記事編集･閲覧用に運用していたが，このたび，携帯からも画像や記事をアップロードできる掲示板の運用を開始した．
]]>
      <![CDATA[<img align=right border=0 src="http://www.shippai.org/images/html/news236/IMGBBS.jpg">
今までの掲示板より，携帯対応，画像アップロードの機能が追加されたのみならず，失敗学会員でなくても<a target=_blank href=http://www.shippai.org>失敗学会ホームページ</a>を訪れた人はその内容を，閲覧できるという．
　誰でもコメントを掲示できないのは，掲示板荒らし対策という．いたし方のないことだろう．]]>
   </content>
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   <title>【予定】『ヤマトプロテック(株)見学と防災考』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.sekkeiseizo.net/blog/blog1/2007/02/post_6.html" />
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   <published>2007-02-11T16:53:43Z</published>
   <updated>2007-02-11T17:00:12Z</updated>
   
   <summary> 　3月24日(土)，消火器，防災設備総合メーカーのヤマトプロテック様工場を見学...</summary>
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      <name>失敗学会</name>
      <uri>www.shippai.org</uri>
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      <![CDATA[<img align=right border=0 src="http://www.yamatoprotec.co.jp/products/pcategorys/water_syokasetsubi.jpg">
　3月24日(土)，消火器，防災設備総合メーカーのヤマトプロテック様工場を見学し，防災について意見交換の懇談会を，大阪分科会が催します．

<a target=_blank href="http://www.shippai.org/shippai/html/index.php?name=event1_nonmember">詳細はここをクリック</a>]]>
      
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   <title>新しい公共交通システム体験と見学の旅</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.sekkeiseizo.net/blog/blog1/2007/01/post_5.html" />
   <id>tag:www.sekkeiseizo.com,2007:/blog/blog1//3.157</id>
   
   <published>2007-01-28T06:37:32Z</published>
   <updated>2007-02-07T03:56:38Z</updated>
   
   <summary><![CDATA[見学参加者と雑感 &nbsp;&nbsp;&nbsp;平日にもかかわらす，大阪分...]]></summary>
   <author>
      <name>失敗学会</name>
      <uri>www.shippai.org</uri>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sekkeiseizo.net/blog/blog1/">
      <![CDATA[<b>見学参加者と雑感</b>
<IMG align=right SRC="http://www.shippai.org/images/html/news228/map.jpg">
&nbsp;&nbsp;&nbsp;平日にもかかわらす，大阪分科会のメンバーら関西地区から8名が参加され，見学者の核となっていただいた．見学参加者総数17名．地区別内訳は，東海地区から女性会員1名を含む8名，横浜１名，北陸1名，関西7名(彦根含む)であった．名古屋地区開催で東海地区会員を掘り起こしたいとの意図通り，東海地区からの参加者が多数になった．<br>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;一人，平日のため朝急遽予定が入り10時の集合に間に合わず，3番目の見学先へ14時30分に駆けつけて合流するという機動力が発揮された．名古屋開催言いだしっぺの同氏も責を果たせたと思う．<br>
]]>
      <![CDATA[&nbsp;&nbsp;&nbsp;名古屋地区にたまたま集中していた，代表的新公共交通システム3つの試乗･見学と欲張ったため，移動が時間多くなり，昼食時間が取れずに磁気浮上電車車内の空中食となった．めいめい，名古屋駅であらかじめ名古屋名物の天むす(￥610)，ひつまぶしロール(\900)など用意してもらった．試乗および移動費用に約3000円かかり，参加費よりはるかに高い交通費となった．<br>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;スケジュールは，朝最初のリニモ乗車が10分遅れただけで，後は予定通り分刻みの移動で皆さんに御協力いただいた．<br>

<IMG align=left SRC="http://www.shippai.org/images/html/news228/lunch.jpg">
&nbsp;&nbsp;&nbsp;分科会会議は桃花台新交通の見学の後，徒歩で(株)ダイフクの独身寮会議室を借りて行い，3月の予定と大阪夏の大会について話し合った．初参加者･初顔が多かったので自己紹介をしたが，熱が入って時間がぎりぎりになり，最後の移動である名古屋駅行きの都市間高速バスに危うく乗り損ねそうになった．5秒差!?<br>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;懇親会は名古屋発の手羽先の店"山ちゃん"を予約しておき，11名に参加いただいた．一人当たり3000円の徴収に対し，実績は参加者の協力でぴったりの2984円．おつりは幹事の役得で私が頂いた．<br>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;蛇足ながら，初参加された会員の上司の家が近所と聞かされてビックリした．その上司は時間が有れば参加したかったと言われていたそうだ．ほんとに"It's a small world."　<br>
以下，各訪問の報告です．

<b>リニモ</b>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;名古屋市街地寄りの始発駅藤ヶ丘駅で出発待機中のリニモ電車は，最初補助輪でレールに荷重を預けているが，ドアが閉まると磁気吸引力で8mmほど浮上する．	以後，走行中はもちろん，中間駅の停車中も浮上したまま，タイヤ音のない快適な浮上無人運転走行が始まった．建設費約1,000億．営業8.9Km．営業営業開始後約2年．愛知万博後は，計画通り客足が伸びず，赤字経営が悩み．下の写真は，リニモの心臓部，浮上ユニットとリニモの軌道．<br>
<center><IMG src="http://www.shippai.org/images/html/news228/linearfloat.jpg"><br><br>
<IMG SRC="http://www.shippai.org/images/html/news228/lineartrack.jpg"></center>

<b>ゆとりーとライン</b><IMG align=right SRC="http://www.shippai.org/images/html/news228/commandroom.jpg">
&nbsp;&nbsp;&nbsp;機械ガイドのある軌道部分は，運転手が単にハンドル操作をしないだけでアクセル・ブレーキ操作をするバスの運転なのに，集中運転指令室(軌道区間用のみ)の設置が義務付けられている(軌道法)．<br>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;デュアルモードバスは，『鉄道とバスのいいところ取り』をした究極の乗り物と言われて建設されたが(例えば定時性は電車並み，乗り心地は良い，乗り換えなしで平面一般道走行，一般道の公共交通優先制御(PTPS装備))，インフラ設備費用(例えば運転集中指令室，特殊な仕様の多いバス車両)が高くつき，さらに駅間には1台のバスしか入れないなど運行の制限もあり，悪く言えば，『鉄道とバスの悪いところ取り』 をしているともいえる(法規制)．<br>
<IMG align=left SRC="http://www.shippai.org/images/html/news228/dualmodebus.jpg">
&nbsp;&nbsp;&nbsp;営業開始から約6年，建設費は約365憶円，営業路線の長さは6.5Km．周辺開発が予定通り進まず，計画通り乗客数が伸びず，赤字経営が悩みだが，長期的に見て採算改善の見通しは大きい．写真は高架軌道上のを走行しているデュアルモードバス．<br>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;デュアルの文字通り運転免許も，大型2種(バス)と動力車操縦者無軌条電車運転免許のデュアル免許が必要である．<br>

<b>桃花台線ピーチライナ</b>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;313億円余りの建設費をかけ，15年間の運行で累積赤字を65億円余りを抱えて，2006年9月末で廃線となった．営業7.4Km．新交通システムの廃線としては，全国始めて．計画時の過大需要予測とマイカー化の進展が利用者の伸び悩みとなり，単年度黒字に一度もならないまま廃止された．現在，精算会社として，電車などは次の引渡しが決まらぬまま屋外保管されている．<br>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;一方，桃花台ニュータウンからは，5?6ルートの代替バスが運行されていて，却って選択肢が増えた．<br>
<center><IMG SRC="http://www.shippai.org/images/html/news228/station.jpg"><br><br>
<IMG SRC="http://www.shippai.org/images/html/news228/car.jpg"></center>

&nbsp;&nbsp;&nbsp;以下見学先のホームページ
	<ul>
	<li><a target=_blank href="http://www.linimo.jp/">リニモ</a>
	<li><a target=_blank href="http://www.guideway.co.jp/">デュアルモードバス</a>
	<li><a target=_blank href="http://www.peachliner.jp/">ピーチライナー</a>
	</ul>
<DIV align=right>(大澤 勲)</DIV>]]>
   </content>
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   <title>｢失敗学講演の旅｣　- 本州最北端に初雪を見る -</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.sekkeiseizo.net/blog/blog1/2007/01/post_2.html" />
   <id>tag:www.sekkeiseizo.com,2007:/blog/blog1//3.143</id>
   
   <published>2007-01-21T08:19:04Z</published>
   <updated>2007-02-07T03:42:56Z</updated>
   
   <summary><![CDATA[[2006年11月12日] &nbsp;&nbsp;&nbsp;青森県の土を踏む...]]></summary>
   <author>
      <name>失敗学会</name>
      <uri>www.shippai.org</uri>
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sekkeiseizo.net/blog/blog1/">
      <![CDATA[[2006年11月12日]
<img align=right src="http://www.shippai.org/images/blog/20070120/map.jpg">
&nbsp;&nbsp;&nbsp;青森県の土を踏むのは初めての経験だった．見学を含めた講演日程は，前泊しなければ間に合わないとわかった．それならばと前々日の土曜夜に到着し，日曜は本州の北の端を見てやろうと決めた．土曜午後は，失敗体験ネットワークの会合．迫っている年次大会での分科会発表の内容を話し合い，その後やりかけのメール対応を終え，"はやて"が出発する東京駅へと向かった．]]>
      <![CDATA[&nbsp;&nbsp;&nbsp;余談になるが，この分科会会合が実に楽しい．最初は失敗学会を活性化しようと呼びかけたものだったが，僕は4つある分科会のうち，3つにも属している．それぞれが個性的で，そして交通費も含めて費用は個人持ちで運営されている．各分科会が成果を出していて，社会に貢献している．このような充実した時間を持てる場は，今の社会を見渡してもなかなかない．味噌はなんだろうかと考えてみた．おそらくは『失敗学』という分野を特定することのない，誰でも参加できる共通の土俵が提供され，そこに問題意識，それら問題は社会，会社，自分の企画，人生と様々なのだが，を持った人が集まって互いの情報を提供しあって懇談できる．学会内の競争も全くないから，利害関係もない．全く不思議な集合体だと言えよう．
&nbsp;&nbsp;&nbsp;宿泊は，三沢駅から少し離れたビジネスホテル．インターネット接続は確かめた．遅い夕食を終えて街を歩いてみると，さすがアメリカ風のバーが何件かある．ぶらっと立ち寄りたいけど，仕事が残っていた．
&nbsp;&nbsp;&nbsp;仕事は，東京にいるよりも地方に宿泊した日の方がはかどる．妙なお誘いメールが来ても，『あ，今○○だよ．来る?』と返信すれば，あきらめてくれる．それに，一見さんでお金を使うよりも，まあ，帰ってから馴染みのところに行った方が安心だし，緊張しないで済むと最近は思うようになった．以前は好奇心丸出しで，それこそ初めての街であれば，そこの飲み屋に意気揚々と出かけたものだった．結構前だが，アメリカで，Cheers という人気テレビシリーズの主題歌に，♪Everyone goes where everyone knows your name(誰でも，みんな自分の名前を知っているところに行くもんだ)♪というフレーズがあった．今になってこの言葉が心に沁みる．

<img align=right src="http://www.shippai.org/images/blog/20070120/f1.jpg">
&nbsp;&nbsp;&nbsp;翌朝起きてみると，テレビでは三八地方の暴風警報を報じていた．これは大ピンチ！本州の北の端は当然海に面している．さて，どうしたものかと空を睨んだ．目をつけていたレンタカー屋さんに電話を入れてみると，全輪駆動のカローラが空いているとのこと．ダメだったら引き返すことにした．ホテルのフロントの人が，
「え，歩くと遠いですよ」
「でも，2キロくらいだから20分も歩けば着くでしょう」
「ええ，それは着くでしょうけど」
&nbsp;&nbsp;&nbsp;心配げな視線を送るフロントの人を後に，僕はレンタカー屋さんを目指してホテルを出た．
<img align=left src="http://www.shippai.org/images/blog/20070120/f2.jpg">
&nbsp;&nbsp;&nbsp;車社会に慣れると，少しの距離でも車に乗って移動するのが当たり前になる．アメリカでは良く100メートルほど離れた店に行くのに，わざわざ駐車している車を移動する人を見かける．東京では，電車・バス網が発達していて，少々の距離なら歩くものと人は思っている．これも環境適応能力と言うべきか．
&nbsp;&nbsp;&nbsp;さて，歩き出して10分もすると，雲行きがどんどん怪しくなり，やがて強風とともに，みぞれが降ってきた．ううむ，しまったと思いながらも用意していた折り畳み傘をどうにか広げ，柄ではなく，骨を両二の腕で支えながら歩いた．雲のせいだろう，民間機とは明らかに違う音をたたきつけながら，姿のない軍用機が低空を飛んでいく．

&nbsp;&nbsp;&nbsp;レンタカーショップにほうほうの体でたどり着いた僕を待っていたのは，白いボディのカローラ四駆．まあいいや位にしかその時は思わなかったが，後でこれが四駆でよかった，ということになった．たどった道は右の地図に赤く示した．
&nbsp;&nbsp;&nbsp;カーナビの目的地を「大間崎」に設定，なれない左側通行に慎重に出発した．カーナビは人を考えなくするとはいうものの，一人で見知らぬ土地に出かけたときはやはりその便利さに舌を巻く．90年代，アメリカ国内をよく一人で出張したとき，当然現地の移動は自動車だった．レンタカー屋さんでもらった無料のお粗末な地図を頼りに一人で運転は，やはり事故の元だろう．
&nbsp;&nbsp;&nbsp;1977年に大ヒットした石川さゆりの『津軽海峡冬景色』に♪ごらんあれが龍飛岬，北の外れと?♪という一節があり，僕は本州の北端は龍飛岬だと思っていた．思い込みとは怖いものである．

<table cellpadding=20><tr><td bgcolor="#DDDDDD">
	<b>【よもやま話】</b>
	&nbsp;&nbsp;&nbsp;アメリカに旅行や出張をしてレンタカーをし，
	自動車右側通行に戸惑って交通事故を起こすことがある．以前，仕事をしていた米国現地法人で聞いた話だが，
	サービスマンが日本から直接派遣され，夜中に到着して直ぐにレンタカーをしたところ，
	バイパスの反対車線を何の疑問も持たずにまっしぐらに走り，正面衝突を起こして死亡したことがあったそうだ．<br>
	&nbsp;&nbsp;&nbsp;このような悲惨なケースはそう多くないが，一番事故を起こしやすいのは，
	駐車場から幹線道路に出るときと，左折するとき(日本での右折に相当する大回り)だ．
	事故を起こさないようにするコツは，いつも自分の道の真ん中を通るんだと意識することだと聞いた．<br><br>
	&nbsp;&nbsp;&nbsp;ちなみに日本での交通事故による死者は，昨年2006年が6,352人．
	ひところに比べてずいぶん減った．これに対してアメリカは約4万人と人口に対しては日本の方が安全に思えるが，
	走行距離あたりの死者数で考えるとアメリカに分がある．
</td></tr></table>

<img align=left src="http://www.shippai.org/images/blog/20070120/windmill.jpg">
&nbsp;&nbsp;&nbsp;三沢から翌日は講演予定の六ヶ所村を走り抜けていると，いきなり正面に巨大な風力発電用風車が見えた．カルフォルニアの内陸によくあるやつだ．後から日本原燃の方に聞くと，青森県には何十基もこのような風力発電機があり，クリーンエネルギーに向けた研究開発が進められているという．この時は，青空も見えて天候は何の心配もないように見えた．ただし，警報が出ていただけあって風はやたらに強かった．

<table cellpadding=20><tr><td bgcolor="#DDDDDD">
	<b>【後日談】</b>
	&nbsp;&nbsp;&nbsp;六ヶ所村の北，東通村で風力発電用風車が1基，1月8日に倒れていたことがわかった．
	強度不足だったのか，誰かがいたずらしてボルトを緩めたのか，調査の結果が待たれるが，
	風力発電機は1基当り億単位の値段がつくらしい．他の風車は大丈夫なのか，心配される．
</td></tr></table>

<img align=right src="http://www.shippai.org/images/blog/20070120/northend.jpg">
&nbsp;&nbsp;&nbsp;かの原子力船「むつ」のむつ市を通り抜け，しばらく走ると海に出た．歌で聞いたことしかなかった津軽海峡だ．演歌の調べが脳をよぎる．そしてついに目的地，大間崎に到着．この時の風は30mはあっただろう．観光する人もほとんどいなく，遠くかすかに見える北海道との間に横たわる津軽海峡は白い波頭を見せていた(最北端の石碑の写真右側に見える灯台が建っているのはすぐ近くの弁天島)．本州最北端の石碑やマグロと釣り人の腕のモニュメント，そんな写真を撮っていると，感極まったわけでもないのに涙が出てきた．僕を押し倒そうとしていた風が，顔からその涙を引きちぎっていく．このとき，大間がマグロの1本釣りで有名なのを初めて知った．そうか，有名なんだったら食べなきゃ，ということで昼食は「マグロ・イカ・アワビ丼」をいただいた．見たこともないようなでかい切り身に圧倒された．写真のマグロの向こう側にアワビが隠れている．この時はまだ，青空が広がっていた．

<center>
<img src="http://www.shippai.org/images/blog/20070120/tuna.jpg">&nbsp;&nbsp;&nbsp;<img src="http://www.shippai.org/images/blog/20070120/tuna2.jpg">
</center>

<img align=left src="http://www.shippai.org/images/blog/20070120/cliff.jpg">
&nbsp;&nbsp;&nbsp;腹を膨らませ，自分の記念にマグロのT-シャツを買い，大間を後にした．少し悩んだけど，予定外に仏ヶ浦を見たいと思い，下北半島西岸を下っていった．しかし，道程半ばまで行くと段々雲行きが怪しくなっていった．白かった雲が鉛色に重たくなり，風になびいていた草木も頭を振って暴れ出したのだ．まだ午後3時というのに，ヘッドライトをつけなければならないほど景色が暗めのグレースケールに変わっていった．どうしようかと悩んで小休止．車を止めた途端に朝と同じみぞれがぼろぼろと降ってきた．アスファルトに当たったみぞれ粒は，しばらく跳ね回った後，溶けていったが，土に当たった粒は居心地のいい場所を見つけてしばらく居座る様子だ．そこで，地図を引っ張り出して考えた．このまま反時計回りに回っても，来た道を時計回りに戻ってもむつを通らなければならない．地図上の平面距離は同じだが，反時計回りの冒険コースはずいぶん道がくねってる．この道は海から外れて内陸を通っているから山道に違いない．来た道も多少の高低はあったものの，素直な道だった．これは来た道を戻った方がいい．
<img align=right src="http://www.shippai.org/images/blog/20070120/hale.jpg">
&nbsp;&nbsp;&nbsp;このような判断はよかったのかどうか，結局はわからないままで終わってしまうことが多い．冒険コースを通っていたら，判断の良否はわかっていただろう．しかし，そのようなギャンブルをする場面ではなかった．そこまでたどり着くのに一度通った道を，今度は逆方向に戻り始めた．
&nbsp;&nbsp;&nbsp;後で，この判断は良かったのだとわかるはめになった．朝は一旦やんだみぞれも，今度はやむ気配がなかった．東通村を抜けて太平洋側に抜けたときには，しきりに振り続けていた雪混じりのみぞれが道に積もり始め，濃いグレーの厚い雲が垂れ込めた夕暮れは，容赦なく気温を下げていた．何の気なしに運転していたのだが，カーブを曲がった際にタイヤが積もったみぞれ雪を踏んだ途端，なにかぬるっとお尻が座席ごとずれた感じがした．
｢スタッドレスじゃないんだ！｣思わずハンドルを握り直した．
&nbsp;&nbsp;&nbsp;ホテルに戻ってニュースで知ったのだが，それが三八地方の初雪だった．だからレンタカーもまだ普通のタイヤを履いていた．それからは写真を撮る余裕もなくなった．運命共同体となった四駆カローラのタイヤを，慎重に道に残された轍を通しながら，前を走る車の後をひたすら追っていった．普段より渋滞していたのだろう．レンタカーショップに戻ったのは午後6時45ごろ．閉店の15分前だった．

&nbsp;&nbsp;&nbsp;無事に戻ってとにかく良かった．しかし，それは単に幸運だったと言えなくもない．自然をバカにしないよう，次からはもっと慎重に行動しなければ．でも，似たような判断を求められる状況（朝の，行くか辞めるか決めた時）にまたなったとしたら，やはり行こうと決めると思う．
<div align=right>
    (いいの･けんじ)
</div>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>第5回失敗学会年次大会報告</title>
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   <published>2007-01-14T01:48:40Z</published>
   <updated>2007-02-07T03:50:21Z</updated>
   
   <summary>December 11, 2006, Tokyo, Japan ―工学院大学新宿...</summary>
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      <![CDATA[December 11, 2006, Tokyo, Japan ―工学院大学新宿キャンパスで，第5回失敗学会年次大会が行われた．冒頭の畑村会長挨拶では，パロマ製湯沸かし器の事故，流水プール給水口吸い込まれ事故，エレベータに挟まれて高校生が死亡，死亡にはいたらなかったものの，浜岡原子力用タービン羽根の事故，これらが分担領域，注意領域の縮小という同根で起こっているという警告が発せられた．
<img target=_blank src="http://www.shippai.org/images/member/article82/sessions.jpg">
]]>
      <![CDATA[&nbsp;&nbsp;&nbsp;続いて飯野副会長による失敗学会現状報告．ホームページへのアクセスは昨年の2倍くらいに増え，積極的にページをアクセスして失敗に学ぼうという会員の割合が増えたことがわかる．また，2006年は，分科会の活動が活発化し，様々な現地見学や開発が行われた．今後の成果が楽しみだ．

&nbsp;&nbsp;&nbsp;中尾副会長講演『連想検索エンジンによる失敗知識データの抽出』，三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所品質保証部の原欣資(はら・きんすけ)さんによる，「失敗未然防止の取り組み」で午前の部は締めくくられた．

&nbsp;&nbsp;&nbsp;午後の部は，各分科会の発表から始まった．組織行動分科会は石橋明さん，失敗体験ネットワークは，中田邦臣さん，宇於崎裕美さん，齋藤 稔さん，吉岡律夫さんの4名が発表した．失敗体験ネットワークは，全国の失敗体験施設を訪問する活動をしており，その記録は，失敗学会HPから<a target=_blank href="http://www.shippai.org/shippai/exhibit/index.php">「失敗体験名鑑」</a>として一般公開されている．

<img src="http://www.shippai.org/images/member/article82/1.jpg"><img src="http://www.shippai.org/images/member/article82/2.jpg"><img src="http://www.shippai.org/images/member/article82/3.jpg"><img src="http://www.shippai.org/images/member/article82/4.jpg"><img src="http://www.shippai.org/images/member/article82/5.jpg"><img src="http://www.shippai.org/images/member/article82/6.jpg">

&nbsp;&nbsp;&nbsp;失敗学会HP右側のゲーム紹介でおなじみの<a  target=_blank href="http://www.shippai.org/shippai/html/index.php?name=news124">ゲームと失敗学分科会</a>の発表は，飯野副会長が行った．
&nbsp;&nbsp;&nbsp;分科会最後は，大澤 勲さんと平松雅伸さんによる大阪分科会の発表．活動範囲を関西地区から山陽，中部と伸ばしていく計画である．

&nbsp;&nbsp;&nbsp;今大会唯一のゲストスピーカ，郷原信郎さんは，『「コンプライアンス＝法令遵守」の失敗』と題した講演で，「検察の正義」が事故原因究明を阻害する日本の実情を説明，もっと法も失敗学の考えを取り入れるべきではないかと疑問が投げかけた．
&nbsp;&nbsp;&nbsp;締めくくりは，誰もが楽しみにしている畑村会長講演である．「エレベータ事故に学ぶ」と題した会長講演では，港区共同住宅エレベータで起きた死亡事故をから私達は何を学べるのか，示唆にとんだ講演だった．

&nbsp;&nbsp;&nbsp;こうして第5回失敗学会年次大会も，無事終了した．会員数履歴とHPアクセス状況を見ると，失敗学会内でも真剣に失敗学を考えている人の割合が増えてきている．また，分科会活動もますます活発化し，息をつく暇もなくなってきた．われら失敗学会員の活動もこれからますます社会に対する重要度を増していくようだ．

<div align=right> 飯野謙次</div>
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   <title>2006年度失敗学会年次大会 -　12月11日(月)</title>
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   <published>2006-10-23T21:31:59Z</published>
   <updated>2007-12-13T04:14:29Z</updated>
   
   <summary> 第5回失敗学会年次大会が、工学院大学新宿キャンパスにて、12月11日、月曜日午...</summary>
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      <name>失敗学会</name>
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      <![CDATA[<img alt="WAM1.jpg" src="/blog/blog1/WAM1.jpg" width="350" height="181" />

第5回失敗学会年次大会が、工学院大学新宿キャンパスにて、12月11日、月曜日午前 9:50より執り行われます。今年のプログラム(仮)は、以下の通りです。失敗学会員以外の一般の方は入場料 6,000円です。お問い合わせは、<a target=_blank href="http://www.shippai.org/shippai/html/"><font color=blue>失敗学会ホームページ</font></a> をご覧下さい。
]]>
      <![CDATA[

&nbsp;9:20   開場 
&nbsp;9:50   開会宣言と会次第 【飯野謙次】 
&nbsp;9:55   会長挨拶 【畑村洋太郎】 
10:05   失敗学会現状報告 【飯野謙次】 
10:20   副会長講演：連想検索エンジンによる失敗知識データの抽出 
&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;【中尾政之】 
11:20   三菱重工業名古屋航空宇宙システム、失敗未然防止の取り組み 
&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;【原 欣資】 
12:20   ((休憩)) 
13:10   組織行動分科会報告 【石橋 明、他】 
13:35   ゲームと失敗学分科会報告 【飯野謙次】 
13:50   失敗体験ネットワーク報告 【中田邦臣、他】 
14:30   大阪分科会報告 【大澤 勲、他】 
14:50   ((休憩)) 
15:00   (仮題)技術とコンプライアンス 【郷原信郎】 
16:00   会長講演:(仮題)エレベータ事故に学ぶ 【畑村 洋太郎】 
17:00   閉会の辞 【畑村 洋太郎】 

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   <title>Stanford dfM Users&apos; Meeting in Japan</title>
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   <published>2006-10-05T05:58:44Z</published>
   <updated>2007-12-13T04:14:29Z</updated>
   
   <summary>9月28日(木)、新横浜の東芝研修センターにて、 第2回「Stanford df...</summary>
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      <![CDATA[9月28日(木)、新横浜の東芝研修センターにて、 第2回「Stanford dfM Users' Meeting in Japan」が執り行われた。この会合は、スタンフォード大学機械工学科設計部門が行なっている大学院・社会人向け講義 ME317 "Design for Manufacturing"の現受講生、および過去に受講して現在も社内業務にその手法を適用している日本国内のOB会・ユーザ会とでも言えばわかりいいだろう。
<center>
<img alt="audience.jpg" src="/blog/blog1/audience.jpg" width="350" height="116">
</center>
]]>
      <![CDATA[&nbsp;&nbsp;&nbsp;スタンフォード大学院機械工学科設計部門では、コアとなる授業が3つある。講義と実践の両方を要求する講座で、学外のスポンサーを募って実際の課題解決のチームプロジェクトがある。その中の一つが石井浩介教授が運営する<a target=_blank href="http://mml.stanford.edu/"><font color=blue>生産モデリング研究所</font></a>の<a target=_blank href="http://me317.stanford.edu/"><font color=blue>ME317</font></a>だ。<br>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;元々機械設計に絞って開設された講座だが、現在はソフトや概念設計など取り扱う範囲は広範囲になってきた。この講座内容については、日本語バージョンを提供している<a target=_blank href="http://www.sydrose.com/"><font color=blue>サイドローズ社のHP</font></a>に詳しい。<br>
&nbsp;&nbsp;&nbsp;"Design for Manufacturability" を略してdfMと読んでいるが、これの適切な和訳がなかなかない。きちんと説明して長い言葉にするのも面白くなく、『生産性設計』、『価値創造設計』などが使われているが、実際 Design for Manufacturability というタイトルも講義内容のごく一部である。この講座を一口で言えば、<br>
『<font color=darkred>製品を立案から廃棄にいたるまで、その寿命において事業主にもたらす利益を最大にするための、様々な設計ツールを学び、適用すること</font>』<br>
である。とかく精神論に陥ったり、皆で集まってうんうん考えて終わってしまう日本の商品開発に対して、システマティックな手法を提供するのがいかにもアメリカらしいが、その講座を日本で大学・大学院・社会人を経験してきた石井教授がスタンフォード大学で教えているのも痛快だ。この内容を最も必要としているのは、日本の製造業ではないかと思う。失敗学でもよく言うように、『人の良識や注意力ではなく、仕組み』を作りこまないと問題解決は望めない。『仕組み』の一つがシステマティックな手法である。

&nbsp;&nbsp;&nbsp;今年で2回目になるこの会合では、石井教授による特別講演のほかに、東芝、荏原、日産、トヨタ、SYDROSE、日立が発表を行なった。古くからこの講座を社員教育に取り込んでいるユーザは、自社事業に則した事例や演習を開発するなど、単に受講するだけではなく、講座をうまくカスタマイズしている。今後、この講座がもっと広がりを持っていくのは確実だろう。
<DIV align="right">(飯野謙次)</DIV>
<center>
<img alt="1.jpg" src="/blog/blog1/1.jpg" width="350" height="199" /><br>

<img alt="2.jpg" src="/blog/blog1/2.jpg" width="350" height="199" /><br>


<img alt="3.jpg" src="/blog/blog1/3.jpg" width="350" height="199" /><br>

<img alt="4.jpg" src="/blog/blog1/4.jpg" width="350" height="199" />
</center>]]>
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