
今日は昨日に続いて、理化学研究所脳科学総合研究センター象徴概念発達研究チーム副チームリーダー藤井直敬博士の研究室訪問レポートです。
藤井さんは、ニホンザルを使って、サルの社会でのコミュニケーションの研究をされています。一般的にサルの実験は、頭や体を固定して行われるようですが、それでは受動的で形式的なデータになりがちなので、藤井さんは、もっとサルを自由に動けるようにして、能動的なデータを取得する工夫をされているようです。サルには、モーションキャプチャーを取り付けるのですが、そのためのウェアが、なんとダンスウェアで有名なチャコット別注品。このチャコット、には私は反応してしまいました。何を隠そう、
大学生のときに創作ダンス部(初の男性部員)に入っており、愛用していたブランドなのです。
ちょっと話がそれましたが、モーションキャプチャーでサルの行動をアニメーションで表示して、脳神経活動の変化を観察できるのです。そのアニメーションがよくできていて、ボスザルと下のサルと一緒に観察する実験で、サルの目線で見ることができ、非常にわかりやすくて面白かったです。
下のサルはボスザルから絶対にえさは奪わないのだけど、道具は奪うんです。ボスザルは隣で下のサルがえさをもらって食べていると、満腹であってもやたらと気にして、機嫌が悪い、など人間にあてはまる、わがまま、独り占め、的な本性が面白い。
研究の話は尽きないので、ここまでにして、研究室の第一印象の話にします。まず部屋に入ると、写真にあるような、映画「羊たちの沈黙」に出てきた牢屋のような、カッコいい”オリ”が、一番最初にインパクトがありました。デザインは藤井さんのこだわり、でしょう。
前回ZMPのオフィスに遊びにいいらしたときは、プラダのジャケット、リモワのアタッシュケースなど、ついついファッションチェックしてしまいましたが、おしゃれです。実験室にも、そのテイストが感じられます。研究者にとって環境は大切なことです。
写真は、いつも実験でサルが入る、そのオリに、藤井さんと研究室の方ではいって、記念撮影しました。実は、藤井さんは、nuvoのシルバーとレッド、そしてmiuroのホワイトのお客様でした。
藤井さん、また研究者の皆さん、お忙しいところ対応していただき、有難うございました。






