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Planet EYE 北海道から世界に通用する小型衛星の開発物語

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2007年06月 アーカイブ

2007年06月19日

読書メモ(人類の住む宇宙)

数式が少ないので専門書というよりは啓蒙書に近い内容だが、Dブレーン理論や小惑星イトカワなど最新の観測結果が紹介されているので非常に面白かった。
第4章では宇宙文明の可能性にも触れられており、銀河系内の宇宙文明の数についての有名な「ドレイク方程式」が紹介されている。
第5章では地球温暖化による影響度を数値データとしてコンパクトにまとまっているので、今後の講演資料として活用できるだろう。

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書 名: シリーズ現代の天文学『人類の住む宇宙』
著者名: 岡村定矩 池内了 海部宣男 佐藤勝彦 永原裕子
出版社: 日本評論社

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2007年06月22日

読書メモ(宇宙考古学)

LバンドおよびCバンドと呼ばれるマイクロ波帯のレーダーの電波は、ある程度まで地中に侵入することが知られている。この性質を利用すれば地下に埋まっている遺跡を発見することができる。地球観測衛星「だいち」(ALOS)のプロジェクトで有名な坂田俊文先生がリモートセンシングの新しい可能性について熱く語っている。


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書 名: 宇宙考古学 ―――人工衛星で探る遺跡と古環境
著者名: 坂田俊文
出版社: 丸善

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2007年06月25日

読書メモ(宇宙生命へのアプローチ)

国際天文学連合IAUの第51分科会に「バイオアストロノミー(生命天文学)」がある。これは1982年にSETI(地球外知性の探査)のグループなどが中心となって設立したものだ。
第51分科会の目的は、
?恒星周辺の惑星探査
?地球外からの電波信号の探査
?生命適合分子の探査と生成過程の研究
?生命活動を証拠立てる観測法の確立
?これらに関する国際レベルのコーディネーションならびに関連分野の連携
である。
この書籍では現代天文学の見地から、銀河系における高等生命の存在について考え、文明をもつ惑星がどれぐらい存在するのか、コミュニケーションは可能だなのかという問題を掘り下げて説明している。

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書 名: 宇宙生命へのアプローチ
著者名: 祖父江 義明
出版社: 誠文堂新光社

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プロフィール:佐鳥 新

北海道工業大学 電気電子工学科 助教授、北海道衛星株式会社 代表取締役社長、NPO法人宇宙空間産業研究会 理事長、有限会社Catch the Dreams 代表取締役、有限会社先端技術研究所
東京大学工学系研究科航空宇宙工学専攻にて博士課程取得後、宇宙科学研究所(現JAXA)の助手となる。大学院時代から宇宙科学研究所にて小惑星探査衛星「はやぶさ」に搭載されたイオンエンジンや次世代推進として期待される反物質推進に関する研究を行った。当時の所長が道工大に赴任したこともあり、1998年10月から北海道に移る。1998年に有限会社先端技術研究所を設立しマイクロ波エンジンの開発に着手し、2004年3月に完成させた。2003年4月から福島氏と共に北海道衛星プロジェクトを立ち上げ現在に至る。

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