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Planet EYE 北海道から世界に通用する小型衛星の開発物語

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次期衛星プロジェクトの準備: 地球温暖化監視衛星

HIT-SATに続く次期衛星プロジェクトの準備を進めている。学生、会社員、ボランティアなど様々な人々が参加しているので、開発主体を昨年打ち上げたHIT-SATのときと同様にNPO法人宇宙空間産業研究会としている。次の衛星の名前は『大樹(たいき)』である。


次の衛星は『地球温暖化監視衛星』とし、衛星軌道からハイビジョンカメラで地球を撮影し、美しい地球環境を世界中の人々が手を取り合って守ろうという意識を持てるようなものにしたいと思っている。モノづくりが得意な人は衛星開発に参加し、映像が好きな人は衛星からの動画を使ってコンテンツを作るところで参加しても良いだろう。もちろん、宇宙という視点からの地球温暖化防止を呼びかけるような活動も歓迎する。寄付も大歓迎。衛星の名前は大樹(北海道広尾郡大樹町にちなんで命名された)ではあるが、私はこのプロジェクトを北海道に限定したものには考えておらず、東京はもちろん、全国、世界の方々の参加も呼びかけたいと思う。既にアメリカのフロリダ州タンパとカナダのバンクーバーの友人には話をしてあり、衛星が打ち上がるときまでには地上局を設置し、インターネット経由で遠隔運用を行いたいと思う。できればハワイにも仲間が欲しい。海外との連携は、それぞれの国の実情に合う形で別々のHPを立ち上げて、宇宙時代の創造という共通の理念を持ちつつ、組織としては独立した形態が良いのではないかと思う。

宇宙空間産業研究会の新しいHP: http://space-millennium.org/ 

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プロフィール:佐鳥 新

北海道工業大学 電気電子工学科 助教授、北海道衛星株式会社 代表取締役社長、NPO法人宇宙空間産業研究会 理事長、有限会社Catch the Dreams 代表取締役、有限会社先端技術研究所
東京大学工学系研究科航空宇宙工学専攻にて博士課程取得後、宇宙科学研究所(現JAXA)の助手となる。大学院時代から宇宙科学研究所にて小惑星探査衛星「はやぶさ」に搭載されたイオンエンジンや次世代推進として期待される反物質推進に関する研究を行った。当時の所長が道工大に赴任したこともあり、1998年10月から北海道に移る。1998年に有限会社先端技術研究所を設立しマイクロ波エンジンの開発に着手し、2004年3月に完成させた。2003年4月から福島氏と共に北海道衛星プロジェクトを立ち上げ現在に至る。

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