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Planet EYE 北海道から世界に通用する小型衛星の開発物語

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読書メモ(宇宙論II)

本書は「観測的宇宙論」という分野について書かれている。遠くの天体ほど速い速度でお互いに離れていくというハッブルの法則に始まり、最近COBE衛星で発見された2.7ケウルビンの宇宙の背景放射(ビッグバンのなごりの熱)に10マイクロケルビンのオーダーの温度ゆらぎなど最近の観測結果にも触れている。
後半ではビッグバンで生成された星間物質から私たちの銀河系が成長するプロセスについて論じられている。
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書 名: 宇宙論II
執筆者: 二間瀬 敏史  池内 了 他
出版社: 日本評論社

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第1章 宇宙の観測
1.1 ビッグバン理論を支える観測的証拠
1.2 宇宙の大規模構造
1.3 高赤方偏移宇宙
1.4 宇宙マイクロ波背景放射の温度ゆらぎ
1.5 ダークマター
1.6 ダークエネルギー
1.7 現状のまとめと残された課題

第2章 観測的宇宙論の基礎
2.1 膨張宇宙のパラメータと基本原理
2.2 距離?赤方偏移関係の応用
2.3 重力レンズと宇宙論への応用
2.4 その他の方法論
2.5 宇宙年齢の制限

第3章 構造形成論の基礎
3.1 膨張宇宙での重力不安定性
3.2 ダークマターとバリオンのゆらぎの成長と減衰
3.3 非線形成長と構造形成シミュレーション
3.4 ガウシアン密度ゆらぎの統計
3.5 銀河分布統計とバイアス

第4章 宇宙マイクロ波背景放射の温度ゆらぎ
4.1 温度ゆらぎの進化と構造
4.2 偏光
4.3 観測の成果

第5章 銀河形成理論
5.1 銀河形成の条件
5.2 バリオンの冷却過程
5.3 宇宙暗黒時代と第1世代天体
5.4 宇宙再電離と銀河間物質の進化
5.5 冷たいダークマターと銀河形成論の諸問題
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プロフィール:佐鳥 新

北海道工業大学 電気電子工学科 助教授、北海道衛星株式会社 代表取締役社長、NPO法人宇宙空間産業研究会 理事長、有限会社Catch the Dreams 代表取締役、有限会社先端技術研究所
東京大学工学系研究科航空宇宙工学専攻にて博士課程取得後、宇宙科学研究所(現JAXA)の助手となる。大学院時代から宇宙科学研究所にて小惑星探査衛星「はやぶさ」に搭載されたイオンエンジンや次世代推進として期待される反物質推進に関する研究を行った。当時の所長が道工大に赴任したこともあり、1998年10月から北海道に移る。1998年に有限会社先端技術研究所を設立しマイクロ波エンジンの開発に着手し、2004年3月に完成させた。2003年4月から福島氏と共に北海道衛星プロジェクトを立ち上げ現在に至る。

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