日本最大級の最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2006」。今年も5日間にわたって、幕張メッセで開催される。
情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)、社団法人 日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会(JPSA)の3団体が開催する「CEATEC JAPAN」。7回目の開催となる2006年度のテーマは、デジタルコンバージェンスが変える、社会・生活・ビジネス。コンピュータと家電、放送・通信などがボーダレスとなり、新しい分野、新しい産業、そして新しい市場が生まれつつある今、これまでそれぞれが単独で成り立っていた技術・製品、産業・市場をデジタルで共通化し、新しい産業や新しい市場に収斂していく過程を示していく。

堅調な業界動向を反映し、企業展示も国内外から積極的な取り組みが見られる2006年度。出展者数700社、小間数2,850小間超を想定しており、開催5日間で、20万人の来場を見込んでいる。
●話題性の高いキーノートスピーチ
業界団体主催という特性を活かし、各界のトップやオピニオンリーダーによる「キーノートスピーチ」を実施。10月3日(火)の東芝・西田 厚聰社長、富士通・秋草 直之会長の講演など、10月6日(金)まで連日開催し、キーパーソンが話題性の高いメッセージが発信される。
●情報家電ネットワークとデジタル放送の普及(デジタルネットワークステージ)
デジタル家電などで構成されるホーム&パーソナルゾーンの展示として、「プラットフォーム ビジネス アリーナ」、検索技術とユーザーインターフェース「情報大航海コンソーシアムプロジェクト」ほか、「ネットKADEN2006」などを開催。昨年の愛知万博で話題となった「スーパーハイビジョン」を中心に、放送技術開発を紹介する「ひろがるデジタル!未来さきどり館」などの展示・実演も注目を集めている。
企業向けのビジネス&ソサエティーゾーンの特別展示には、「HATS PLAZA」、「アクセシビリティPLAZA」、「RFID PLAZA」を企画しており、情報通信技術が実現しようとしているサービス・ソリューションを、新たなビジネススタイルとして紹介する。
●技術革新を支える電子部品・デバイス分野
電子部品・デバイス&装置 ステージでは、「電子部品・デバイスから始まる、ものづくりイノベーション。」をステージテーマとして、日本の技術力の優位性をメッセージとして世界に向けて発信する。
展示構成は、「半導体」「表示デバイス」「受動部品」「機構・機能部品」「材料・電池・電源」「計測・試験・製造装置」「PR」の7カテゴリ。特別企画「いちおしナビ」と題して、出展各社のいちおし製品をパネル等で紹介するコーナーも新設される。
特別展示「電子部品・デバイスが支えるカーエレクトロニクス展」や、「電子ディスプレイデバイス・フォーラム」も注目度が高い。
●産学連携と次世代育成への取り組み
「産学交流パビリオン」を設置し、大学研究室等と産業界との技術交流を通じて、人材育成と産学交流を促進。2006年度からはプロダクトデザイン分野での人材育成の橋渡しとなるべく、デザイン教育支援プロジェクトをスタートさせ、「プロダクト・デザイン・フォーラム」を開催する。
10月7日(土)には、小中学生および親子連れの来場者を対象に、ものづくりの楽しさを体験できる「ジュニア&キッズ電子工作教室」を実施。隣接するイベントホールにおいて、社団法人 全国工業高校校長協会が主催する「全日本ロボット相撲大会 高校生関東決勝大会」も開催される。
■CEATEC JAPAN 2006 公式 Web Site
http://www.ceatec.com