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2006年10月 アーカイブ

2006年10月05日

10月5日(木)―村田製作所、自転車ロボット「ムラタセイサク君」の新モデルを開発――7日まで開催の「CEATEC JAPAN 2006」で公開中

電子部品大手の村田製作所は、自転車に乗って走るロボット「ムラタセイサク君」の新型モデルを開発、7日まで幕張メッセで開催中のCEATEC Japan 2006(情報通信ネットワーク産業協会など主催)で公開し、来場者の注目を集めている。

ムラタセイサク君は、高さ50cm、重さ5kgの自転車ロボットで、静止した状態でも転倒することなく姿勢を保つことができる。 昨年の同イベントで発表された旧モデルに比べ、新型は自社開発のリチウムイオン電池でパワーアップ。姿勢、走行制御などの向上により、坂道走行やS字平均台走行などが可能になった。さらに、頭部に透光性セラミックレンズを採用したカメラを搭載したことによって、画像認識や撮影も可能だという。

■ムラタセイサク君公式サイト
http://www.murataboy.com/

このムラタセイサク君は、7日まで千葉の幕張メッセで開催されているCEATEC Japan 2006で公開されている。

■関連記事(Robot Watch)
http://robot.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/10/04/198.html

2006年10月06日

10月5日(木)―2006年度グッドデザイン賞結果発表――大賞は10月25日に決定

今年で50周年を迎えるグッドデザイン賞(財団法人日本産業デザイン振興会主催)の2006年度受賞結果が10月2日に発表された。

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今回の応募総数は2918件にのぼり、578社の1034件がグッドデザイン賞を受賞。このうち、特別賞の「ベスト15」が“グッドデザイン大賞”の候補として選出され、10月25日に行われるプレゼンテーションで頂点を競うこととなった。「ベスト15」には、本サイトの特集コーナー「Special」で紹介した、山中俊治氏による「ダイコングレーター」も入選した。

2006年度グッドデザイン賞ベスト15
■商品デザイン部門
電動カート
モンパル ML200
本田技研工業株式会社
単3・単4形対応充電器
NC-TG1
充電式ニッケル水素電池 (電池本体グラフィック/パッケージデザイン)
"eneloop"HR-3U-TG(2BP/ 4BP/ 8BP), HR-4U-TG(2BP/ 4BP), N-MDR02S, NCS-TG1-2BP, NCS-TG2-2BP, NC-TG1, N-TG1S
三洋電機株式会社
デジタル・カムコーダー
SC-X210L
サムスン電子株式会社
顕微鏡
ニコン ネイチャースコープ ファーブル フォト
株式会社ニコン+株式会社ニコンビジョン
携帯型 リニアPCMレコーダー
PCM-D1
ソニー株式会社
Power Line Sound System
パイオニア music tap
パイオニア株式会社
ダイコン グレーター
オクソー グッド・グリップス
オクソー・インターナショナル
軽自動車
i(アイ)
三菱自動車工業株式会社
鉄道車両
台湾高速鐵路700T型列車
川崎重工業株式会社
■建築・環境デザイン部門
東京ハウス株式会社コムデザイン
横浜市の一連の都市デザイン横浜市
富山ライトレール・富山港線富山県富山市
株式会社GK設計+富山市+富山ライトレール株式会社
■新領域デザイン部門
大手町カフェ三菱地所株式会社
WILLCOM 「SIM STYLE」株式会社ウィルコム
ロボットスーツ HAL-5CYBERDYNE株式会社+株式会社エルムデザイン

50周年を迎えた本年度は、オンラインストア「Amazon.co.jp」との連携で「グッドデザイン賞ストア」を展開するほか、Yahoo! Japanとのタイアップで「グッドデザイン50周年記念特集」も。今までにないオンラインショッピング企画が期間限定で展開されている。
社会や時代を彩ってきた数々の“グッドデザイン”に親しむ、絶好の機会となりそうだ。


■工業デザイナー 山中 俊治氏インタビュー
「いいデザインは、アートとテクノロジーの出会いから生まれる」
/special/10.html

■Good Design Award
http://www.g-mark.org/index.html

■Good Design Award 50周年企画
http://www.g-mark.org/general/online_shopping.html

2006年10月13日

10月13日(金)――京都市、ユニバーサルデザインのシンボルマークを決定――イラストレーター・長瀬護氏の作品を採用

京都市が全国から募集していた「みやこユニバーサルデザインシンボルマーク」が決定した。採用されたのは、イラストレーターの長瀬護氏の作品。今後、ユニバーサルデザインに関するイベントのほか、チラシやホームページなどで活用していく。

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「みやこユニバーサルデザイン」の頭文字「M・U・D」でハートを表現。紺、緑、茶、桃、黒、白抜きの6色で展開する

老若男女や障害の有無に関係なく、誰もが利用しやすい施設や製品の設計を意味する「ユニバーサルデザイン」。同市はこの考え方を広く普及するため、今年の6月からシンボルマークのデザインを公募、180人から312点の作品が集まった。
学識者らによる審査の結果、「みやこユニバーサルデザイン」の頭文字「M・U・D」のアルファベットでハートをかたどった長瀬氏の作品が京都市長賞を受賞、シンボルマークとして採用されることとなった。マーク中の「M」が京都の山並みを表現していること、6色という多彩なカラーバリエーションなどが評価された。
長瀬氏は「ユニバーサルの『人にやさしい』点に着目し、愛情ややさしさの象徴でもあるハートの形で表現した。3つの異なる形状の文字でハートを表現することにより、いろいろな人が気持ちをひとつにしてユニバーサルデザインを築いていければという気持ちを込めた」とコメントを寄せた。

■ニュースリリース
http://www.city.kyoto.jp/hokenfukushi/hofukusoumu/kohos/20061013-01.pdf

2006年10月30日

10月25日(水)――三菱の「i」がグッドデザイン大賞受賞――軽自動車では初

日本産業デザイン振興会は25日、2006年度グッドデザイン大賞を三菱の「i」(アイ)に決定した。軽自動車では初の大賞受賞となる。

「グッドデザイン大賞」は、10月2日に出そろった本年度のグッドデザイン賞「ベスト15」から1点が選ばれるもので、本年度グッドデザイン賞を受賞した1034 件の頂点に立つ栄誉ある賞だ。
10 月25 日に都内のホテルで行われた2006 年度グッドデザイン大賞選出・表彰式で、本年度のグッドデザイン賞受賞者と審査委員、審議委員の出席による投票を行い、3 回の投票の結果、『i』 が最多の478 票を獲得して見事大賞を勝ち取った。

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「i」は、「軽自動車の新時代を切り拓く革新的なプレミアムスモール」を商品コンセプトとした軽自動車。これまでの軽自動車の課題であったスタイリングと居住性の両立、軽快なハンドリングと快適な乗り心地の実現といった課題を克服するため、エンジンを車体後部、後輪車軸の前に置く「リヤ・ミッドシップレイアウト」という新しいプラットフォームを採用している。

2 006 年度グッドデザイン賞審査副委員長の赤池学氏は「i」について、「明快なプロポーションとやわらかいフォルムは既存車種のイメージを打ち破り、新生三菱を強く印象づけるブランドデザインとしても成功している。『リヤ・ミッドシップレイアウト』の採用により、軽自動車でありながら高い居住性と全方位からの衝突安全性の両立を可能にし、ピラーやドアのオープニングラインのデザインからも、視認性や乗降性への深い配慮が伺われる。奇をてらう斬新さやかわいらしさではないが、それが逆に飽きの来ない『清貧さ』をも感じさせ、ロングセラー商品としての幅広い普及も期待できそうだ」と高く評価した。

■財団法人 日本産業デザイン振興会のニュースリリース
http://www.g-mark.org/download_data/2006/06-10-25.pdf

■関連記事 EVS-22展示会レポート(三菱「iMiEV」出展)
/topix/08.html

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