2月26日(月)――ZMP、車輪型ロボット教材『e-nuvo WHEEL』発表――工学基礎を学べるお役立ちロボット
ロボットを活用したエンジニア育成カリキュラムや教材などを開発・販売するロボットベンチャーの株式会社ZMPが、ロボット工学実習教材『e-nuvo』シリーズの新しいラインナップ、車輪型ロボット教材『e-nuvo WHEEL』を開発、発表した。
今回発表されたのは、倒立二輪実験(モーター1軸)ができる『基本パッケージA』(13万4400円)と、四輪走行実験もできる(モーター2軸)『基本パッケージB』(17万2000円、2007年3月出荷開始・台数によって15〜25%の割引あり)の2種類。エンジニアとして身につけておきたい工学基礎を学べる教材となっている。
●『e-nuvoWHEEL』のメリット
間接駆動型に比べて機構が単純で、シミュレーションを駆使した、高度な制御理論の適用も可能となっている。理論通りの実装でロボットを制御できる高精度なハードウェアだ。
●『e-nuvoWHEEL』で学べること
組み込みプログラミング(C言語)、電子回路、ハードウェア記述言語(HDL)など、工学基礎演習からMATLAB/Simulinkを用いた高度な運動解析、制御システム設計までを実験&検証によって学ぶことができる。
●2つのパッケージを用意
ジャイロセンサーの情報をもとに倒立姿勢を制御する『基本パッケージA』と、これに加えて四輪走行、二軸独立駆動を可能にする『基本パッケージB』の2種類が用意されている。
●センサなどのオプションも充実
エンコーダーの割り込み処理を高速化するCPLDや、床面のラインを検知するライントレースセンサ、加速度センサ、倒立振子実験オプションなどを加えればさまざまな解析やシミュレーションを行うことができる。
●カリキュラム教科書も順次販売
ハードだけではなく、授業にそのまま使えるカリキュラム教科書も用意される(2007年7月以降随時発売予定)。車輪型ロボット・入門編、運動解析編、学生実験編などが盛り込まれる。
■e-nuvo公式サイト
http://www.zmp.co.jp/e-nuvo


