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2007年08月 アーカイブ

2007年08月29日

フォスターネット、セカンドライフで環境問題を学習できるサービスを9月に開始。
東京大学特任教授 内山東平氏と共同研究。

ネットベンチャーのフォスターネットは、米リンデン・ラボ社が運営する仮想電子空間「セカンドライフ」で、世界の環境問題を疑似体験しながら学習できるサービスを9月に開始することを発表した。3次元画像を使い、現実により近い体験ができる「セカンドライフ」の特長を生かす新たな取り組みである。

フォスターネットが提供するのは、環境問題について擬似体験しながらアバターを通して学習するSIM「G-Learning(ジー・ラーニング)」。東京大学の内山東平特任教授が提唱する「生態系と文明系の調和」を、フォスターネットの技術で「セカンドライフ」上で発表していく共同プロジェクトである。利用者はアバターと呼ばれる分身を通して、「セカンドライフ」内に構築された地球に模した空間内で、ゴミ問題や発電による地球温暖化、砂漠化の進行など地球レベルで発生している問題の実態、解決方法などを学習することができる。

20070829.jpg

このサービスは、「セカンドライフ」を情報提供や宣伝活動の場だけではなく、地球規模の環境問題の教育・学習の場として活用する点が特徴。一般の「セカンドライフ」利用者だけでなく、学校の授業や社内研修などで活用することも検討している。
また、2008年6月末までに環境問題に関心の高い企業などから、約100社を広告主として募る予定だという。

フォスターネットは今後も、各種教育機関や専門家とのコラボレーションを多数計画しており、論文や書籍では広く認知されにくい内容を、視覚・聴覚に訴求する形で表現する「知のオープン化」を、社会貢献の一つのあり方と考えている。その理念を実現をする場として、現在、利用者が約600万人にのぼるといわれる「セカンドライフ」は非常にふさわしく、高い効果が期待できるだろう。

■株式会社フォスターネット
http://www.foster-net.co.jp/

■セカンドライフ
http://jp.secondlife.com/

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