シンク・スリー株式会社は、同社の3次元CADソリューション「ThinkDesign」と PLMソリューション「thinkPLM」の最新バージョン2008.1を、日本を始め世界同時に提供を開始した。
■CADソリューションThinkDesign
今回のバージョンからCADソリューションの名称を「thinkiD DesignXpressions SeriesTM 」から「ThinkDesign」に変更した。また、機能・用途別に構成・価格を改変し、以下の5つのラインアップで提供していく。
thinkDesign 2008.1のGUI画面
・ThinkDesign Tooling(シンクデザイン・ツーリング):
金型設計に適したパッケージ
・ThinkDesign Styling(シンクデザイン・スタイリング):
インダストリアルデザインに適したパッケージ
・ThinkDesign Engineering(シンクデザイン・エンジニアリング):
エンジニアリングにフォーカスした基本パッケージ
・ThinkDesign Professional(シンクデザイン・プロフェッショナル):
スタイリングからエンジニアリングまで幅広いワークフローをカバーした最高峰パッケージ
・ThinkDesign Modifier (シンクデザイン・モディファイア):
本バージョンから提供される形状編集に特化したスタンドアロン・パッケージ
ThinkDesignの最新版 2008.1では、ワークプレーンとレイヤー管理機能とが大きく改善された。また、従来thinkrealモジュールに含まれていたレンダリング機能も、GUI を大幅に改良されている。
thinkDesign Tooling 画面
●ツーリング分野での主な機能強化点
・「フルラウンド・フィレット」機能の追加
・Compensator (コンペンセイター、旧名:「thinkcompensator」)のオプションモジュール化
●スタイリング分野での主な機能強化点
・複数の断面線を変化させながら任意の軸周りに回転させてサーフェスを作成する新機能「回転スイープ」の追加
●エンジニアリング分野での主な機能強化点
・配管設計を支援するための新機能「チュービング」の追加
・樹脂部品の接合部分をソリッドモデルに作成する新機能「ジョイントリップ」の追加
thinkDesign Professional 画面
■PLMソリューションthinkPLM
PLMソリューション「thinkPLM」の最新バージョンでは、新たに電子メールツールであるMicrosoft Outlookとの統合機能やSolidEdgeとの統合機能が追加された。また、WebベースのクライアントであるWebTeam の機能も大幅に拡張され、データの書き込みやファイルのアップロードが可能になった。
主な機能強化点は以下のとおり。
・受信したメールや添付ファイルを、メニューから直接データベースに
保管することができるMicrosoft Outlookとの統合機能を追加
・WebTeamのインターフェースの改良により操作性を大幅に向上。
・WebTeamでのデータベースへのドキュメント登録や属性値の更新、
ファイルのアップロードおよびダウンロード機能を追加
■「think3 Design Forum 2008」の開催
シンク・スリー社では、CAD・PLMソリューションの最新版発売の発表と合わせ、プライベートイベント「think3 Design Forum 2008 〜Liberi Di Creare! 創造を自由に!〜」の開催を発表した。昨年に続く第2回目の開催となる今回は、日本の製造業の置かれた環境を意識した「日本発・美しいデザイン」というテーマを掲げている。慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科青山英樹教授の「デジタルスタイルデザインの挑戦」基調講演をはじめとし、think3製品のユーザ企業による事例など紹介する。
開催概要は以下のとおり。
【開催日時】2008年6月5日 午後1時〜
【開催場所】青山ダイヤモンドホール
【イベント公式Webサイト】
http://www.go-event.info/tdf2008/
【お問合せ先】think3 Design Forum2008事務局
TEL/03-3222-8944 FAX/03-3222-8894
【シンク・スリー株式会社】
http://www.think3.com/jp/