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東京ショールームめぐり
コーナー紹介
「東京ショールームめぐり」では、企業としての発信のみならず、企業全体の今後を指し示すようなコンセプチュアルな提案を行っているショールームを独自の視点と切り口でセレクトします。驚きの最新機器や知られざる名コンテンツなど、実際に足を運ぶことで「ものづくり」のヒントが得られるような紹介記事を掲載していきます。
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株式会社マツ勘 東京ショールーム

株式会社 マツ勘 東京ショールーム


matsukan

株式会社マツ勘 東京ショールーム
http://www.matsukan.com/aboutus.html

営業時間:午前10:00〜午後18:00
定休日:土・日・祝日
入場料 :無料
所在地:〒108-0014 東京都港区芝5-14-17 白蘭ビル4F
TEL: 03−5484−7636
※要事前予約

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『過去・現在・未来』 箸を通して日本の食文化を支え続ける
今回訪れたのは、1922年の創業以来80余年の歴史を誇る箸の老舗メーカー、株式会社マツ勘のショールーム。JR田町駅から徒歩5分ほど、慶應義塾大学のそばにあるビルの4階にあるショールーム内は、外の喧噪とは対照的な、落ち着いた雰囲気に満ちていた。

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ショールームを紹介していただいた松本喜代司代表取締役

福井県小浜市は、「若狭塗り」と呼ばれる塗り箸の産地として名高い。最盛期には国内生産量の約80%を若狭の塗り箸が占めていたが、海外からの輸入品に押され、その規模にも縮小が進んでいる。そんな産地の中で、『民芸品』の枠にとどまらないデザイン性の高さで支持を得ている箸メーカーがマツ勘である。箸の『過去・現在・未来』のすべての箸を所蔵している蔵ということから、自社に「箸蔵まつかん」というキャッチフレーズを付けている。

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カフェを思わせる落ち着いたショールーム内。窓際には商談スペースが設けられている

若狭地方(福井県小浜市)で塗り箸が作られるようになったのは江戸初期といわれる。当時の箸は、貝殻・卵殻・箔などを付け、漆を塗り込んだのち研ぎ出した豪華で優美なもので、大名や武家など限られた一部の階級の人々のみが使うことができる贅沢な品だった。「箸蔵まつかん」では、この伝統ある若狭塗箸を現代の食文化に合わせてデザインし、生産および販売を行っている。
ショールーム内に並べられた箸は和風のものから洋風、エスニック調まで実に多彩。箸というシンプル極まりない道具にこめられた、マツ勘の創造力には驚くばかりである。

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天然素材の良さを最大限に引き出すため、さまざまな工夫と試行錯誤を重ね、より便利に快適に、安全にとの願いをこめて作られたマツ勘の箸は、ただ食べるためだけに使うのではない。使う人の個性に合わせて選ぶことができ、食卓では人と人との豊かな関係を取り持ち、おいしい関係を演出する重要な小道具であることが、並べられた色とりどりの箸から伝わってくる。

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フェラガモ・グッチ等で活躍していた袴着淳一氏デザインの箸「easy sticks」
持つ部分にシリコンを使用しているため滑りにくく、誰にでも扱いやすいのが特徴


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MOTTAINAIキャンペーン(http://www.mottainai.info/)への
賛同企画商品として今後販売される予定の商品『MOTTAINAI』


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箸以外にも箸置き、『マイ箸』を持ち歩くための箸袋など、箸に関連した商品が並ぶ


「デザインが良いだけではモノは売れない。売り場や展示会で自社商品の魅力をきちんと伝える努力が必要」というのが松本喜代司代表取締役の考えである。展示会等にも積極的に出店しているが、商品を眺めるばかりでなく、お客様に実際に商品に触れて確かめる場を提供したいという思いから、マツ勘東京ショールームを開設するに至った。商談目的で訪れる以外の、個人的にマツ勘の箸を見てみたい、買いたいと訪れるお客も歓迎しているという。

箸蔵まつかん
http://www.matsukan.com/index2.htm

MOTTAINAIキャンペーン
http://www.mottainai.info/

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