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ZMP が家庭用ヒューマノイドロボット「nuvo」の市販を開始!

本サイトでもお馴染みのロボット開発ベンチャー株式会社ゼットエムピー (以下:ZMP) が、世界で初めて本格的な人型二足歩行 (ヒューマノイド) ロボット「nuvo (ヌーボー)」の市販を開始した!
2004年 3月の市販化発表以来、精密機械大手セイコークロック株式会社 (以下セイコークロック) と提携し量産体制を整えることで実現した。

3社のコラボレーションで家庭用ヒューマノイドロボットの量産

本格的なヒューマノイドロボットを手に入れようとすると、まだ家庭では高嶺の花だった。例えば、アシモの場合、数億円の開発費、レンタルでも年間 2000万円はかかる。ところが、本格的な人型二足歩行ロボット nuvo はたったの 58.8万円から手に入る。とうとう家庭でも手に入る人型二足歩行ロボットがやってきた。研究用の nuvo が 300万円だったので、実に 1/5 のコストダウンとなっている。

それを可能にしたのは、ZMP、精密機械大手のセイコークロック、半導体大手の株式会社ルネサステクノロジ (以下ルネサス) とのコラボレーションだ。ZMP がコア技術の開発・全体設計を担当し、ルネサスがロボットの心臓部である CPU マザーボードの設計・製造、並びにソフトウェアの開発サポート、セイコーがロボットの部品の製造と調達、製造技術ノウハウ提供、組立、検査等を担当した。

一般に二足歩行ロボットは、関節数、駆動部が多いため、製造には高度な設計技術、精密加工技術が必要で、さらに安全性、信頼性をクリアして量産することが困難だった。セイコークロックは、時計、特にからくり電波修正時計などを作る際に用いる精密機械技術、製造ノウハウを応用することで、世界初となる二足歩行ロボットの量産化を実現した。

また、心臓部である CPU はロボット全体の制御を司るものであり、歩行制御だけでなく、画像処理や音声認識などによりインテリジェントな機能の実現には高い処理性能が必要となる。同時に、小型でバッテリー駆動を可能にするには電装系を含め、小型・省電力が要求される。ルネサスはこの要求を実現できる高処理性能かつ低消費電力の半導体と、これまで培ってきたリアルタイム制御システムの構築技術、高度な集積化実装技術により、これらの課題を解決した。

ヒューマノイドロボット nuvo を専用サイトで販売中

ZMP が提案するロボットは、「人間の代わりとしての機能性だけでなく、人間とのハイ・コミュニケーションが可能で、親しまれ、楽しませる」ことができなければならない。そして、人間とロボットが共存するためには、「実用性だけではなく、愛されるための見た目やかわいらしい動き、音など、人間の感覚に働きかける要素が重要」と指摘する。

こうした考えを具現化したのが、オシャレでスタイリッシュで愛嬌のあるキャラクター性を備えた nuvo なのだ。nuvo は、重量 2.5kg、全長 39cm、バッテリーで通常使用時に約 1.5 時間稼働する。歩行、転倒時の起きあがりはもちろん、全身 15 関節を使った様々な魅力的な動作が可能だ。室内では専用リモコンおよび音声で簡単に操作できる。また無線 LAN でネットワーク接続されており、外出先からは携帯電話 (ドコモ、au、Vodafone などキャリア問わず) での遠隔操作による留守番役としても利用できる。

販売は ZMP の nuvo 専用サイト (http://nuvo.jp/) で行っている。価格は、4 色のカラーバリエーションから選べる「nuvo」 58万 8千円と、金沢の蒔絵が施された「nuvo Japanism」88万 8千円の 2タイプがある。4 色各 500 体、Japanism 3 種各 100 体を販売する。詳細は nuvo 専用サイトにアクセスして確認していただきたい。

ZMP INC. - the world's first robot venture company.
http://www.zmp.co.jp/
nuvo
http://nuvo.jp/

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